既存の自然吸気口を活用したエアコン新設工事|黒い配管カバー・雪対策・真空引き
お客様から「部屋にある自然吸気口を活用できないか」とご相談をいただきました。現地で取付高さと開口の状況を確認したところ、既存の穴を使った設置が可能だったため、そのルートを活用して新しいエアコンを設置。室外機側はご希望に合わせて黒い配管化粧カバーと積雪に備える屋根を設け、最後に真空ポンプを使って真空引きを行いました。
設置前と設置後
取付位置と既存開口を確認してから、室内機と屋外の配管ルートを施工しました。


開口の位置や高さが適合するかは住宅ごとに異なります。今回は事前に確認したうえで、自然吸気口の開口を配管ルートとして利用しました。
01|自然吸気口の開口を確認・据付板を設置
まず壁面の自然吸気口と内部の開口を調査。高さや配管の取り回しを確認し、室内機の据付板を固定しました。



02|室内機・室外機を設置して配管を仕上げる
室内機を取り付け、屋外には架台を設置。ご希望の黒い配管化粧カバーを採用し、雪に備えた室外機用の屋根も取り付けました。


03|配管を接続し、真空ポンプで真空引き
今回のように冷媒配管の距離が短い場合でも、信和設備工業では真空ポンプを使用して真空引きを行います。冷媒管の接続部も適切な加工・締結を基本とし、使用条件を確認したうえでナイログを併用する施工方針です。

短い配管でも真空引き。接続部も丁寧に。
冷媒配管は、見た目だけでなく接続状態が大切です。信和設備工業では、適切なフレア加工・締付けなどの基本施工に加え、適合する箇所にナイログを使用し、冷媒漏れのリスクを抑えることを意識しています。
※どの施工方法でも将来のガス漏れが絶対に発生しないと保証するものではありません。接続方法は機器や材料の指定に従います。
原則、1日1件。時間をかけて丁寧に施工
一件ごとの現場条件を確認し、配管や仕上げまで丁寧に対応するため、エアコン工事は原則として1日1件ずつお受けしています。設置場所や施工内容によって工期は異なります。