使える壁掛けボイラーを移設|宿泊施設の据置型から壁掛型への変更
取り壊し予定の建物に残っていた壁掛けボイラーを現地確認のうえ取り外し、隣接する宿泊施設で再利用。既設の据置型ボイラーを撤去し、足元のスペースを確保できる壁掛型へ変更しました。給排気と給水・給湯・追い焚きの各配管も見直した施工事例です。
既存の据置型から、壁掛型へ
利用できる設備を活用しながら、設置場所と配管の取り回しを見直しました。


01|再利用するボイラーの確認と取り外し
取り壊し予定の建物に設置されていた壁掛けボイラーについて、現地調査と状態確認を実施。水を張った確認のあと、移設に向けた撤去準備を進めました。



02|既設ボイラー撤去と給排気経路の確認
宿泊施設側の据置型ボイラーを撤去。ユニットバス上部を通る既存の排気配管付近にすすの付着が見られたため、給排気経路を含めて改修しました。



既存の給排気設備にすすの付着があり、依頼者から伺った排気漏れの状況も踏まえて配管ルートを見直しました。排気設備の状態は安全に関わるため、実際の設備に合わせた確認と施工が必要です。
03|壁の開口・復旧と天井内の配管
浴室の既存鏡を一時撤去し、お客様の了承を得て壁を開口。手が届かない位置の配管作業を進めた後、開口部を復旧しました。あわせて、ユニットバス上部に給排気・給水・給湯の配管を納めました。




04|壁掛けボイラーの設置・配管の仕上げ
移設した壁掛けボイラーを設置。不要となった天井の既存開口はホワイトの目隠しプレートとコーキングで処理しました。露出する配管は、壁沿いに整理して納めています。


追い焚き循環口も交換
既存の循環口を新しいものに交換し、追い焚き配管も更新後の配置に合わせて施工しました。


追加工事|浴室ミラーの交換
ボイラー移設工事とは別に、浴室の鏡を大きなものに取り替えるご相談にも対応しました。


